色々と材料を購入しました。高価な物は全然ないのですがやはりカプラーだけは配線コムから入手しました。
N-one用カプラー。これは前回作成したフィット用よりはるかに小さい。
配線は0.5sqの物を用意しました。
0.5sqの線でもかなり作成は難しかったけど何とかここまでできました。中央の2カ所も通電させるためこの後作成します。こちらはヒューズボックスに刺す側です。このあと雌のカプラーを作成します。たぶん大変。
なぜ雌のカプラーを作成するかですが、ご覧の様にすでにカプラーが刺さっているからです。なんだろうETCかな?まあ、なんにせよ配線をスルーさせこのカプラーにも接続しないといけないので雌側が今回は必須となります。
カプラーから直に配線を分岐させるのは端子が小さすぎて無理なのでカプラー間の配線から分岐させました。ハンダ付けして、伸縮チューブを装着します。これで出来上がりです。見栄えは悪いけど機能はするはず。
もともと刺さっていたカプラーを外し、作成したカプラーを刺します。
通電状況をテスターで確認。全てチェックOKです。
異常無しであれば反対側の雌のカプラーにもともと刺さっていたカプラーを刺します。これで原理的には最初の状態に戻ったはずです。このカプラーはディーラーオプションの「オート格納ドアミラー」でした。オート格納ドアミラーも無事に機能しオプションカプラー装着は完了しました。
今回のカプラーは結構小さいので通常の電工ペンチでは作成が難しかった。精密電工ペンチの方が良かったかも知れません。やはり自作するよりも購入する方が無難かと思います。今回はフィット用とN-one用の2個を作成するので部品を購入しましたが本来1個しか必要無いのでその場合はかえって高くなっちゃうかも知れません。で、今回材料はいくらだったかと言うとカプラー、配線などもろもろで2,500円くらいで、まだ配線類は余っています。余っている物は今後色々と利用できる。だから安上がりだったと言えます。まあ、そんな感じですのでわざわざ自作する人は居ないでしょうね。今後何か装着する際に簡単に電源が取れるようになりました。