VEZELに続きアクセサリー電源などを取るオプションカプラーを自作したいと思います。まず自作するにあたって純正カプラーを入手しなくてはなりません。これは配線.comより入手しました。同時に配線自体も入手。将来的に何かを接続しなくてはいけない場合のためにさらに接続可能なための状態にするための雌のカプラーも取り付けます。
出来上がったオプションカプラー。タグの文字が大きすぎ(笑)
作成したオプションカプラーを車両に装着します。ちなみに取れる電源はACC電源、イルミネーション電源、イグニッション電源、ドアアース電源です。
まずは右膝のあたりのダッシュパネルを外します。これは簡単に手で外せます。すでにUSBコネクターは装着済みです。
するとヒューズボックスが見えるので下のほうのソケットにオプションカプラーの雄側を指します。フィットの場合、下側のパネルを外したほうがやりやすいと思います。
無事に装着できたらテスターで異常がないか調べます。自作ですからね。
オプションカプラーの刺した側と反対側は雌のカプラーを付けてあるので将来何か接続する場合はこのカプラーに刺す事で機能します。
問題なかったのでUSBコネクタの端子をACC(アクセサリー電源)に刺します。今後ACCを必要とする時は分岐(二股)配線をすれば良いかな。
そしてもう一方のアース線をヒューズボックスのネジの部分に共締めしアースします。これで接続は完了です。なんて簡単なんだ。
無事に通電しました。
USBケーブルを挿してスマホを充電できました。
それからオプションカプラー装着するにあたってヒューズボックスの2番にヒューズを刺さないと通電しません。
コスト的には作るよりも買ってしまった方がいいかもしれませんね。まぁ今回は自分の勉強も兼ねて自作をしてみました。