おとといまで今シーズンのF1が今週末というのを気付かなかった。
突然のHONDAのF1撤退からな~んか関心がわかない。
それと、今までは最高峰のレーシングカーのF1でとにかく綺麗。
綺麗というよりデザインが格好良い。
しかし今シーズンのF1は格好良いとは言い難い。
いや、歴史上ここまでブサイクなF1があっただろうかと思うほど。
レギュレーションだからしょうがないけどね。
ナローボディになった当初も格好悪いと思ったがいつの間にか見慣れた。
しかし、今シーズンのボディって見慣れるのかな・・・。
さて、ブサイクかどうかはおいといて、
HONDAが撤退したあと、急遽参戦が決まった「ブラウンGP・メルセデス」。
先シーズンまでホンダにいたあのロス・ブラウンとニック・フライなどが立ち上げたチーム。
まさか今週末にここまで行くとはね。
予選でのバトンのポールポジションとバリチェロの2位。
2台でのフロントロー。これだけでもびっくり。
決勝ではバトンの独走。全く危なげなく優勝。
終盤では先行者の接触リタイアがあったものの見事2位でバリチェロがフィニッシュ。
結果的に、予選、決勝ともにワンツーフィニッシュの完全勝利ではないでしょうか。
ボディなどは昨年までのHONDAのボディを元に使用し、
今シーズンのレギュレーションにばっちり合わせた車体、
実にすばらしいと思います。

いまさらでしょうが、もしこの車体でHONDAがそのままこのレースに参戦していたら・・・。
もしかして・・・。と、思うのは私だけでしょうか?