抗うつ剤で自殺行動が増加(共同通信)
【ワシントン共同】日本でも販売されている抗うつ剤「パキシル」を服用した20代を中心とする若いうつ病患者に、自殺を試みる行動が増える傾向があることが分かり、米食品医薬品局(FDA)が12日、医師に服用者の慎重な観察を求める警告を発表した。FDAは子供の自殺傾向を強める恐れがあるとして、パキシルなど抗うつ剤全般に強い警告表示を義務付け、その後成人患者への影響を調べていた。
[共同通信社:2006年05月13日 10時50分]
パキシルは確かに多くの方が服用されていますね。この記事を見て自分で服用を中止するのもどうかと思いますが、慎重に服用するよう主治医に確認するのも良いかもしれませんね。