



2006年10月7日(土) 15時24分 F1-Live.com
2006年F1世界選手権第17戦日本GP予選が7日(土)14時から三重県、鈴鹿サーキットで行われた。
開催20周年を迎えた鈴鹿サーキットには、決勝レース当日にも劣らないほどの観衆がつめかけた。もちろん、Honda Racing F1、トヨタ、SUPER AGURIの日本勢を応援する声が多いのだが、やはり、今季限りで引退すると表明したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の鈴鹿ラストランをひと目見ようと、サーキットを訪れた人も多いだろう。そのシューマッハは、鈴鹿でポールポジションを通算9回獲得しており、10回目の節目を数えられるのか注目が集まった今日の予選、見事、ポールポジションを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。タイムは1分29秒599。
そして、シューマッハが1分29秒711で2番手に入り、フェラーリが1-2を決めた。3番手には、1分29秒989をマークしたトヨタのラルフ・シューマッハが入っている。
シューマッハのライバル、ルノーのフェルナンド・アロンソは、1分30秒371で5番手。
Honda Racing F1のジェンソン・バトンは、1分30秒992で7番手、ルーベンス・バリチェロは1分31秒478で8番手だった。
トヨタのヤルノ・トゥルーリは1分30秒039で4番手に入り、トヨタがセカンドローを独占している。
SUPER AGURIの佐藤琢磨は1分33秒666で20番手、山本左近はQ1スタート直後、タイムアタックに入ったが、スローダウン。そのままセッションを終えた。
決勝は明日8日(日)14時に開始される。
[ 10月7日 15時27分 更新 ]