ホンダシビックに復活の兆し。シビックはここでニューモデルが出て受注も開始されている。どうやらその受注で少し変化が起きているようだ。私が最初に現車を見たのはかなり前の2017年7月12日とかなり前。そして7月下旬に発売が発表されている。
発注した車両が手元に届いているオーナーは正規ルートでは今現在居ないと思います。速くて12月頃ではないでしょうか。通常の車種では発売後、数週間から1か月程で手に入るでしょう。そんな点からも今回のCIVICの発売は異例な感じに私は思いました。ほぼ発注から半年待ちですからね。まあ、イギリス生産てのも大いに関係あるんでしょうが。そういえばType-Rが生産されイギリスから日本に来るとホンダ埼玉製作所に運ばれていると聞きます。良く陸送で運んでいるのを見ています。そこで完成車量をチェックしているとのこと。話によると全バラシしている程とも聞いている。イギリス製の物の品質と日本での品質管理での差があるのかも知れない。でも、その車のオーナーとしてはありがたいですよね。最近は完成車両検査の違反問題が取り出さされていますが、メーカーの手厚い検査の面では良い話なのかと思います。ホンダは以前もチェロキーを販売していた時期があったと思います。その際も日本での完成車チェックが大変だったと記憶しています。中には板金が必要な物もあったとか。それからNSXも同様の様です。やはり検査をしています。
CIVICの話に戻しますが、今回のCIVICの売れ筋は受注のほぼ半数はハッチバック。残りはセダンとType-R。トランスミッションで言うとハッチバックの30%強がマニュアルトランスミッション(以後MT)との事。Type-Rは6MTのみなのでオートマは無し。近年ではまれにみるMT率です。ほとんど異常なレベルでしょうか。今の所これから走るシビックの半数弱はMTです。私がCIVICを発注するとしたら迷って眠れなくなりそう。走るならMTの方が良い。でも渋滞追従の装置が着かない。やっぱり一台は楽にATも乗りたい。迷います。
ネットで免許のAT限定の話を良く目にします。AT限定で十分。MTなんて乗らないし意味ない…。なんとも寂しい感じです。CIVICを発注した方の中にはAT限定免許しか持っていなくMTを選びたいがATを発注した方も若干居るかも知れないですね。若干です。MTなんて意味ないと思っている人はそもそもCIVICを選ばないと言う方も多いかも知れないし。
久しぶりにMTを運転したくなりました。欧州ではまだまだMT率は高いと聞きます。また、最近多いペダルの踏み間違いもMTではそもそも聞かない。いちいちエンジンと対話し、クラッチを操作し適切なギアを選ぶ。めんどくさいでは無く楽しく気持ちいい。これですね。さあ、天気も良いし久しぶりにNSXのエンジンに火を入れましょうかね。