ヘリテージ・パーツ・プログラムをNISMOが発表した。
まずはR32GT-Rから部品を再生産するという事。うまく行けば他の車種にも拡大していくらしい。政府は新しいエコカーに乗り換えて行くのがエコという事で年式の古い車に乗るのは反エコという考えだから時代には逆行していますね。でも、古い車を大事に乗るのもエコでもあるんですけどね。今日は道がすいているので(対向車線は激混み)NSXで通勤してみました。すいている道は実に気持ち良い。通勤途中、70スープラ、R32GT-Rとすれ違いましたが「おおっ」てなりますね。やはりあの時代のスポーツカーは目を引きます。で、R32は結構すれ違う方なのですが、ボディの痛みが尋常じゃなく再塗装が必須なレベル。でも、他の部分は好調なのかも知れない。そんなオーナーにもこのヘリテージ・パーツ・プログラムは朗報だと思う。これに触発され他メーカーも同じプログラムをやってほしい気がする。ホンダもNSXの部品は供給してくれているので良いのですが、一部、生産できない物もあるようですし安泰では無いですね。私もメーターに関しては購入できないし、今回T3で修理できなかったら中古メーターを見つけるしか無かったです。でもその中古メーターも永久に壊れない保障は無いですよね。NISMOには是非今後も頑張って欲しい。