Data System HIT7700

オデッセイのインターナビはTVチューナーが付いているが、

アナログチューナーです。

すでにアナログ放送は終了しているので車内でTVを見る事ができない。

つい最近までそれでもいいと思っていたが、

やっぱりワンセグだけでいいから見たいなと思うようになり、

色々と調べると、地デジチューナーの値段もだいぶこなれて来ていた。

そんな中、Data SystemのHIT7700が目に止まった。

どうやらこのチューナーは、オプションのHOP001Aを接続すると、

純正ステアリングスイッチを使えるという優れもの。

しかもオプション込みでも23,000円弱で手に入るので、

早速注文してしまいました。

先日、その商品が無事届きました。

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左:HOP001A 右:HIT7700

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一式を箱から出しました。

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上:HIT7700のB-CASカード 下:普通のTVのB-CASカード

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携帯電話のSIMカードと同じですね。

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HIT7700の本体にB-CASカードを装着します。

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いつもならテスターで配線を見つけ直接結線するのですが、

今回は、助手席下にメーカーオプションのナビ用のアンプがあるので、

どうせだからエーモン製電源取り出しハーネス(2,000円強で購入)を装着して

メイン電源、バックアップ電源などを取ることにしました。

それと、この電源取り出しハーネスからは、他の機器用に予備の電源が取れる様になっています。

それらを利用し、今まで装着してあった他の機器類もまとめてここから今回取ってしまおうと思います。

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こちらが助手席下のアンプ。(注:助手席後方から撮影)

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アンプから取り外した車両側のハーネスのカプラーに

今回購入した電源取り出しハーネスを接続。

見事に「カチッ」と接続完了。

手前の赤と黄色のハーネスの束は、HIT7700付属の電源用ハーネスです。

あらかじめHIT7700の電源用ハーネスはギボシを装着しておいたので、

簡単に電源取り出しハーネスに接続できます。

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次にその電源取り出しハーネスをアンプ側に接続。

まず、この状態でオーディオ類が正常に動くかチェックします。

こちらも「カチッ」と接続。当たり前だけど非常に簡単に接続です。

電源取り出しまで1分で完了ですね(笑)

エレクトロタップでの接続は簡単ですが、場合によっては接触不良が出ます。

この接続方法だと素人でも簡単確実に接続できますね。

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次に私の場合、IOデータ製のBlutooth接続ユニットのテストをします。

オデッセイにはビデオ入力の端子があるのですが、

すでにIOデータ製のBlutooth接続ユニットが占有しています。

今回のHIT7700のAVケーブルを接続するとBlutooth接続ユニットが接続できない。

まあいいかと思いHIT7700を購入したのですが、

このHIT7700は、一応外部入力の端子があるのは初めから知っていました。

でも、Blutooth接続ユニットが作動したら自動で切り替わるのだろうか?

HIT7700のリモコンで外部入力にしてとか面倒だし、そもそもそんなのは無理。

もちろんノーマル状態では、ラジオ、DVD、サウンドコンテナ・・・など使用していても、

電話を着信すると、自動的にオーディオはミュート。着信音が車内スピーカーから流れ、

モニター画面が電話の画面に切り替わるんですよね。

とりあえず仮接続も1分ほどで簡単に接続できました。

すでにオデッセイと携帯はBlutoothで接続できています。

そして他の電話機からその携帯に接続してみると・・・。

呼び出し音が車内のスピーカーから聞こえ、モニター画面も電話着信の画面に切り替わりました。

つまり、これは今までと変わらないと言う事です。

実はこの点が地デジチューナーに手を出さなかった訳の一つです。

でも、これなら問題無いと言う事になります。

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