マクラーレン上訴せず115億円罰金払う

9月16日9時55分配信 日刊スポーツ

 スパイ事件で前代未聞の罰金を科せられたマクラーレンのロン・デニス代表が15日、処分を受け入れる方針を示した。「上訴しなければ終結する。他チームには、我々がこのスポーツの利益のために我慢することを理解してほしい」と話した。今季製造者部門からの除外と、罰金1億ドル(約115億円)という厳しい処分を下され、その反応が注目されていた。今季のレースでは6890万ドル(約79億2000万円)を手にしており、実質的な出費は3分の1程度。法廷闘争が長引くより早期終結の方が得策-との考えのようだ。

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