
[ロンドン 21日 ロイター]
来季のF1世界選手権シリーズ参戦を目指すスーパーアグリ・フォーミュラワンの
鈴木亜久里代表は21日、エントリー申請に必要な既存10チームの同意を得たと、
声明で発表した。
スーパーアグリは正式承認を求めて、
国際自動車連盟(FIA)にエントリーを再申請する。
新規参入に必要となるFIAへの供託金4800万ドル(約56億3400万円)を
期日までに支払わなかったため、
先月のエントリー申請は承認されなかった。
ホンダからエンジンを供給される同チームは、
元BARの佐藤琢磨をドライバーに迎えるとみられている。