自動車レースの世界最高峰、F1世界選手権に今季から参戦するスーパーアグリ・フォーミュラワンが4日、東京都内で体制発表会見をし、鈴木亜久里代表は「近い将来、いい成績を報告したい」と抱負を語った。
チームの本拠地は東京に置き、正ドライバーに佐藤琢磨と井出有治の日本人2人を起用。開幕戦のバーレーンGP(3月12日決勝)から数レースは、アロウズの2002年型車体をベースとしたマシン「SA05」で戦うが、今季途中からより能力の高い新車「SA06」を投入する。04年米国GPで、鈴木代表に続く日本人2人目の表彰台(3位)に乗った佐藤は「最初はハードなスタートになると思うが、一歩一歩パフォーマンスを上げていきたい」と決意を新たにしていた。(時事通信)
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