
CTEK シーテック バッテリー チャージャー MXS 5.0を導入しました。これはどういう物かと言えばバッテリー充電器です。いやそうじゃなく私の場合はNSXのトリクル充電をする物ですね。以前もこちらのトリクル充電器を使用していました。これはとても良いです。NSXの場合、毎日乗れば問題ないですがどうしても動かさない日の方が多い。すると当然バッテリーは放電。いざ乗ろうと思うとバッテリー上がり。そんな事がなくなります。久しぶりに乗る時でも一発始動です。すでに今のバッテリーも6~7年間くらい使っているかも知れない。いやいやこんなに持つとは思わなかったので正確に何年持っているのかわからない。そろそろ使えるけど交換をしようかな。ひょっとしたら突然バッテリーアウトになるかも知れないし。長期間バッテリーが持てばバッテリーチャージャーの元は取っているし、電気代もトリクル充電ならわずかな消費だと思います。今回なぜCTEKに買い替えたかですが、今までの物が壊れた訳では無いのですが、そろそろ新しい物を安全の為にも導入しようと思ったからです。CTEKはメルセデス、フェラーリ…と沢山のメーカーが純正で導入しているという信頼性があります。また今回のバージョンアップで温度センサーが搭載されました。充電効率も上がりましたのでことらを選びました。また、接続方法を変更するためにCTEKを選びました。そういえばNSX(NC1)もホンダアクセスから発売されていますね。

NSXバッテリーチャージャーキット44,000円(税込)※参考画像

NSXバッテリーチャージャーキット接続イメージ ※参考画像

今回購入した物をチェックです。

まずはCTEK MXS5.0の本体

CTEK カバー CTEK BUMPER

CTEK コンフォートコネクト エクステンション 延長コード2.5m

CTEK バッテリーチャージャー&メンテナー用 コンフォートインジケーター パネル

防水圧着スリーブ
接続方法は今までフロントのボンネットから充電ケーブルを接続していました。そのためボンネットフードは断線が心配だったので開けたままでした。出庫する際にボンネット開けてボンネットステーをセット、ケーブル外してステーを格納してまたボンネット閉めてとたいしたことないけど結構めんどくさいんですよね。今回は充電は室内センターコンソールに接続し充電する仕様にしました。これなら普通に運転席に乗り込む時にケーブルを外すだけ。それほど面倒じゃないですし、何よりボンネットを開けたままにしなくて良いのでセキュリティーも向上です。なによりスマートでカッコイイですよね。

CTEK本体の箱の中身。

まずは本体にカバーを装着。本体保護と車体との接触時の傷防止にもなります。こんなにクセが付いているけど大丈夫だろうか。

カバーが無事装着できました。クセが付いていたけど大丈夫でした。

次にバッテリー端子とコンフォートインジケーターの取付。もともとこの商品は配線が短いので延長します。
配線コードと防水圧着スリーブを使用し延長します。延長が必要なくてもこの構造だと一度配線をカットしないかかぎり室内に引き込めないんじゃないだろうか?
続いてセンターコンソールにインジケーターパネルを設置します。最近の車は膝のあたりのパネルにスイッチが集中していてそこに1個くらいメクラ蓋の使用していない所に装着するのが簡単でしょうね。
これで接続は完了です。
使用方法は簡単で本体に今回は延長ケーブルを接続し、その延長ケーブルを室内に引き込みセンターコンソールの充電口に刺す。最後に100Vのコンセントにプラグを指す。
最初はCETK MXS5.0のモードを車に設定。今後は設定が維持されるのでこのまま使用できます。充電ステップも充電器が判断し自動的に充電します。
延長ケーブルを使用したのはドアに挟むため。もしも断線した場合は延長ケーブルを購入すれば良いので。本体のケーブルを断線させるとちょっと面倒ですからね。
これで今後は運転席に乗り込む際にコネクタを外すだけなので実にシンプルです。私の場合は常に充電をしたままで使用します。動かす時だけCTEKを外します。今までも春夏秋冬充電したままですが問題は全くなかったし、CTEKは温度センサーも追加されたし安全性は問題ないかと思います。少なくとも世界のどこかでフェラーリが充電中に燃えたとか聞いた事無いしね。