
最悪のコンディションの中、セーフティーカースタートとなった今回の日本グランプリ。ポールスタートのハミルトンがそのまま優勝。2位にはコバライネン、3位にライコネンとなりました。チャンピオン争いをしているアロンソはクラッシュリタイア。がぜん有利になったハミルトンが優勝とは一番面白くないパターンですね。唯一後半を盛り上げたのはフェラーリのライコネン。一時は最後尾まで下がったが結果的には表彰台。尋常ではないあのコース上で前車をオーバーテイクしまくりです。しかし今日はドラーバーも頑張ったでしょうが一番大変だったのは観客の皆さんでしょう。昨日は道路は陥没、雨の寒い中延々とバスを待つ。大変だったでしょう。
ところでホンダ勢。バトンに期待しましたが序盤に接触フロントウイングを失う。琢磨もやはりフロントウイングを失う。4台ともポイント圏外となってしまいました。
パーク&ライド。ヘリが飛ばない天候。しかも海抜600mの山の天気。今回の富士スピードウェイでの開催はどうなの?って感じがします。