レクサス半年、出足に鈍さ 旗艦車種で巻き返し狙う

 トヨタ自動車が高級車ブランド「レクサス」を国内投入してから半年。販売台数は当初見込みほど伸びず、思わぬ“苦戦”を強いられている。一方ライバルの輸入車陣営は好調。トヨタは「ブランド定着は息の長い闘い」と、新車種を追加する今年以降の巻き返しに意気込んでいる。
 日本自動車販売協会連合会によると、レクサスが発売された昨年8月30日から今年2月まで約半年間の販売台数は、全車種合計で1万3622台。月平均で2300台に達しなかった。
 トヨタが掲げた目標は、当初発売の「GS」「SC」と昨年9月に追加した「IS」の3車種で月3000台。発売当初は「昨年末までに計2万台売りたい」としていただけに、立ち上がりの鈍さは否めない。
(共同通信) – 3月1日17時41分更新

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