
ラジコンを久しぶりにやってみました。
今回はヘリコプターでは無く車だ。
確かタミヤ製1/10のフルセットのラジコンだったと思います。
ボディはカストロール無限NSX(1998年くらいのカラーリング)です。
今考えるとこのカラーリングは好きですね。
斬新なカラーリングは今でも新鮮です。
さて、久々の指使いなので動くかな?と思いますが、
意外にもそれが動くんですよね。
モーターなどはノーマルなのでパワーはそれなりですが、
μの低い路面だとスピンターンやドリフト気味の走りは出来るんですよね。
でも中空ラバーのスリックタイヤはあまりの走りの激しさに
悲鳴をあげリムから脱落してしまったりする。
本当はリムにタイヤを接着する方がいいんだろうな。
初心者の時に突き当たる壁ですがラジコンは後方から操作するのが楽。
つまり行きは操作が見たまま(正対)なのですがUターンして、
こちらに帰って来る時(対面)の操作が難しいんですね。
切ろうと思う方向では無く反対にハンドルを切ってしまう・・・。
やって見ればわかるのですが対面操作は難しいのです。
これもはっきり言えば慣れですね。練習あるのみでしょう。
そのうち対面ではなく脳が勝手に後方から見ていると思わせてくれます。
車ならハンドルを切り間違えても壁に激突するくらいで済みますが、
空を飛ぶラジコンヘリコプターだとそうも行きません。
切り間違えは即墜落大破。お財布が軽くなって行きます。
ヘリコプターもやはり練習あるのみですね。
正対でリカバリーできる程上昇しホバリングする。
そのまま180度向きをかえる。
最初は0.5秒も対面できませんがやがて疲れるまで対面ができるようになります。
対面のまま、離陸、ホバリング、着陸も出来るんです。
そこまで行くと対面もひとまず完成系でしょうかね。
(現在ではもっと良い練習方法があるのかも知れません)
NSXの仲間でもteraさんやニクさんも一度は味わった事があるんじゃないかな。