
スチュワード、フィジケラにペナルティ
クルサードのアタック妨害
28/05/06 05:57
モナコのレース・スチュワードは、モナコGP予選でルノーのジャンカルロ・フィジケラが、デビッド・クルサード(レッドブル)のアタックを妨害したとして、ペナルティを科すると発表。
フィジケラは、予選最終ピリオドにマークしたタイムが抹消され、日曜日の決勝レースは10番グリッドからスタートすることになった。また、その結果、ファン-パブロ・モントーヤ(マクラーレン)、ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、クルサード、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)の順位が、それぞれ1番手ずつ繰り上がることになる。
しかし、いまだ審議中だというミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の問題がはっきりするまで、決勝グリッドは決まらないのだ。
そのシューマッハの審議が始まってから、7時間以上が経過。現地時間、午後10時30分(日本時間:午前5時30分)を過ぎても、FIAからの発表はない。